天皇賞・春　データ分析　続き

　こんばんわ。

前回、データ分析で該当馬をまとめました。今回はさらにそこから消去馬を挙げていきます。

前回の記事はこちらです

データから気になったのは”年齢別の成績”と”単勝人気別の成績”です。

８歳以上の馬の成績が悪いので全消しでいいのか？10番人気以下の馬の好走が目立つけどどの馬を拾えばいいのか？と疑問に思ったので調べてみました。

8歳以上の馬の取り捨て

基本的には8歳以上の馬は切りたいところですが、春の天皇賞は古馬の成績が目立ちます。

過去10年以内で3着以内の好走した8歳以上の馬は、2016年2着馬カレンミロティックの1頭のみです。比較する馬がいなかったのでデータとしては弱いですが、この馬、過去にG1での連対経験がありました。

4着以下だった8歳以上の馬を調べたところ、G1連対やグレードレースでの好走歴のある馬も多かったです。そんな馬たちでさえほんの一握りしか3着以内に入れないのです。

このことからG1での連対経験の無い8歳以上馬は完全消しにしたいと思います。

赤字の3頭が消去データに該当する馬です。

単勝10番人気以下の馬の取り捨て

次は人気の観点から取り捨てを決めます。

天皇賞・春は荒れるレースとして有名で、3連単は10万円以上つくことが多いです。そんな波乱を演出するのは10番人気以下の馬たちです。

過去10年で3着以内に入った10番人気以下の馬は5頭います。その内4頭は2200ｍ以上のグレードレースで連対経験があった馬でした。予想オッズ段階での10番人気以下の馬は以下の8頭です。

シホウ
スマートレイアー
ソールインパクト
トウシンモンステラ
トミケンスラーヴァ
ピンポン
ミッキーロケット
ヤマカツライデン

赤字が上記のデータに該当しない馬です。

2つの観点から赤字になってしまった馬はデータ的には限りなく来る可能性が低いため完全消しにしたいと思います。

本日の14時過ぎに枠順が発表されます。

JRA公式からのサインを発見しました！ある枠がかなり気になっているのでその枠に入る馬が楽しみです^^

本日の夜にでも記事にすると思いますのでぜひ見に来てください。